ウィーン
この町は一言でいって、女性的。
ちょうどモーツアルトの生誕200年祭のときで、オペラハウウスの内部見学ツアーに参加できた。思っていたよりこじんまりしていた。座席の幅が狭くて、何時間もの公演はきついだろう。
日本で人気のウインナーコーヒー。本来はヴィエナコーヒー、そうウィーンのコーヒーという意味。そういえばビリー・ジョエルの"Vienna "。何で「ウィーンは待てるのか」と思っていたけど、調べてみるとお父さんとの思い出があるようだ。ともかく名曲である。曲の感じはこの町にしっくり来る。
ヨーロッパのどこの町でも、人通りが多いところではストリートパフォーマンスを見かけることがある。ギター片手に熱唱するお兄ちゃん、まったく動かないパントマイムや大道芸。しかし ここウィーンではクラッシックである。グループだったり、ひとりで奏でたり。流石 モーツァルトの町である。
聖シュテファン大寺院 モーツアルトが結婚式を挙げ、そして彼の葬儀が行われた教会。
ザルツブルブグ
次の日にはザルツブルグに移動。
こんなアルプスの山奥の町で、”塩の村”といわれる。モーツアルトの出生地。
日本でいう京都のような町。町中は中世のままの建物が並ぶ。お店の看板も街の雰囲気に合わせて、いい雰囲気だしている。こういうところでは世界的チェーン店の看板も気を効かせて趣のある作りにしている。ここで我慢しきれずに、マックに入ってしまった。
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